こんにちは
「好きに着て、好きに食べて、好きな地球を想う」がテーマの
三越伊勢丹のグローバル・グリーン キャンペーン
人と地球のことを考えると、いっそもう何も作り出さないほうがいいのでは?
そんな壁にぶつかってしまいそうになりますが、
実際問題そんなことできない!そんな生き方つまらない!!
せっかく商品を購入するなら、とびっきりのお気に入りワードローブに加わるような、
よい素材、よいデザインで、ずーっと長く愛用したくなるモノや、
その商品を手に入れることで、誰かとつながったり、
地球上の人や自然にとって意味のあるモノを購入したい!!
今回ご紹介するのは、このキャンペーンをうけ、
本館4階=ウエストパーク/ラグジュアリーステージで開催中の
<URBAN ZEN(アーバン ゼン)>
<アーバン ゼン>はファッションデザイナーであるダナ・キャラン氏が中心となって立ち上げた
「福祉」「子どもたちの権利の保護」「文化の保護」をミッションとした慈善活動を行う団体です。
開催中〜5月28日(火)まで
新宿店に、この<アーバン ゼン>ブランドのチャリティショップが登場。
収益の全額は、東日本大震災被災地の子どもたちを支援する
「こども芸術の家」プロジェクトに寄付されます
今回取り扱っている商品の多くは、ハイチの方々の手によって作られています。
2010年の破壊的な地震による被害からまだまだ復興への道のりが長いハイチで雇用が創出され、
熟練した職人の伝統、手工芸を通して、ハイチの豊富な文化、歴史、芸術性に目を向けることができる取組みです
写真左のネックレスは、リサイクルペーパーを使用しているんです。
ペーパーをくるくる丸めて、そのまわりをコーティングしている丁寧な手仕事。
ナチュラルな着こなしにも、ちょっとエキゾチックな装いにも似合いそう。
鮮やかなブルーが目を惹くこちらのバッグも紙でできています。
店頭スタッフに話を聞いたところ、お買いあげいただいたお客さまから、
日本でチャリティというとキャラクターをつかった可愛らしいアイテムをよく見掛けるけれど、
今回販売されているアイテムは、ダナ・キャランのプロジェクトだけあって、
スタイリッシュで良い!普段づかいできる!ずっと大切にしたい!というお声をいただいているそうです。
タバコの葉を使った花瓶
「ZEN」の言葉が表すように、飾りすぎずシンプルながら、
真摯な想いが伝わってくる空間は、温かみも感じることができます。
会場では、<アーバン ゼン>のさまざまな取組みが紹介されています。
この機会にチャリティがもっと身近に感じていただけることを願って。
皆さまのご来店をお待ちしております。
新宿店は午前10時30分〜午後8時まで、連日休まず営業いたします。