こんにちは
昨年ニューヨークにあるF.I.T.美術館で開催された「アイビースタイル展」
世界のファッショニスタから注目されたイベントが、ただいま本館7階=バンケットルームで開催中です!
11月4日(月・振替休日)午後6時まで。
アメリカのキャンパスから生まれたアイビースタイル。
日本でも雑誌「VAN」で紹介されて以来、世代を問わず根強いファンが多いですよね。
会場では、1900年代前半からの貴重なアーカイブ14体をF.I.T.から取り寄せ
当時のキャンパススタイルのいろいろなシーンを切り取った4つのカテゴリーで展示しています。
<ブルックスブラザーズ>などのスクールカラーを彩ったジャケットや、フォーマル、スーツ、スポーツシーンなどのスタイルを展示。
ボタンが今より高い位置だったりと多少の違いはあるものの、現代でも通じるシルエットに感動
1世紀近く経っているとは思えないほど素晴らしい状態のアーカイブたちは、管理の厳重さはもちろん
子どもの世代まで長く着る習慣があったので品質が良かったというのも大きな理由だそう。
バンケットルームまでの通路にはアイビースタイルの歴史がエピソードを交えて紹介されているので思わず熟読してしまいます。
アイビーの原点を学んだら、お次は現代のアイビースタイルが楽しめる本館7階=催物場へ。
こちらではアーカイブでも展示があった<ブルックスブラザーズ><Jプレス>などオーセンティックブランドのウエアをはじめ
アイビーをモダンにクリエーションしたアイテムや限定品をご紹介。
なかでも注目なのは
雑誌「Free&Easy」がプロデュースする東京発のアイビー<ラギッドミュージアム>のPOP UP SHOP
クレイジーパターンのジャケットやシャツをはじめ、カラーバリエーション豊富なボタンダウンシャツや
裏がカモフラージュ柄になったジャケットなど、アイビーの象徴的なアイテムを東京流にアレンジ
ジャケットのほか、ボタンダウンシャツのカラーバリエーションの豊富さにビックリです。
また<バンド オブ アウトサイダーズ>POP UP SHOPは
若い世代の方にも合うサイズ感とクリーンなイメージで、新たなリアルクローズを提案。
メンズ館でおなじみのブラックウォッチ柄がポイントになったボタンダウンのシャツは
アイビースタイル展の限定アイテムです。
このほかにも、過去のアーカイブから現代的にアレンジを加えた<リーガル>の限定シューズや
ニューヨークの老舗ファクトリー<マーティン・グリーンフィールド>による日本初のフルオーダースーツの受注など
このイベントだけのスペシャルなアイテムがたくさんで見逃せません
そして明日11月2日(土)〜4日(月・振替休日)本館7階=催物場では
慶伊道彦氏(フェアファックス代表)×山本祐平氏(テーラーケイド)、
テリー伊藤氏×くろすとしゆき氏によるトークセッションをはじめ
ブレザースタイル撮影会など皆さまにご参加いただけるイベントも開催
イベントの詳細はこちらをチェック
アイビースタイルを堪能した後は会場内の「フリーマンズ スポーティング クラブ 東京」のカフェ&バーで
ファッションについて語るのもいいかも。
この週末はアイビーファンならずとも楽しめる
本館7階=バンケットルームと催物場「アイビースタイル展」へお越しください。
新宿店は、午前10時30分から午後8時まで営業いたします。
http://isetanparknet.com/