こんにちは
今年もやってきました、【ISETAN LIVING DESIGNTIDE TOKYO 2012 】。
もうスペシャルサイトはご覧になられましたよね。スペシャルサイトは→こちら
でもでも,やっぱりデザインタイドの楽しみ方は、
実際に店内に来て・見て、その世界観や空気感を感じるのがお勧め・・・。
今日はスペシャルサイトでは紹介しきれないそんな空気感をちょっとおすそわけ。
まずは、本館1階=ザ・ステージで開催中の日本でも絶大な人気を誇るリサ・ラーソン氏の、
Lisa LARSON SWEDISH CERAMIC ARTIST
ここにくるとおもわず優しい気持ちになれます・・。
会場には、リサ氏が実際に制作活動を行うスウェーデンにあるアトリエをイメージした作業机や、
皆川明氏のメッセージのほか、リサ氏が今回の企画にむけたビデオメッセージも流れています・・・・。
今回の目玉企画は、リサ・ラーソン氏と皆川明氏コラボレーション作品。
皆川明氏が[彼女の人生そのものがとても魅力的]と語るほど、お互いの想いがひとつになっているからこそ
初めて生み出される限定品。
他にもヴィンテージ商品からリサ氏の代表作品の数々が沢山。ここはまさにリサワールド。
陶器独特のぬくもりと、表情豊かなほんわか動物やらユーモラスのある人の置物からはほんわかした空気が・・・・・。
ステージの中にはいると、リサ氏のやさしいぬくもりのある作品がうみだされる背景が
空気として感じられるんです。いつのまにか幸せな気持ちになれますよ・・・・。
続いて、今、本館のウィンドウに圧倒的なきらめきをあたえている<バカラ>の世界から
本館5階=洋食器/特設会場で開催中の
〜アルクールに夢中〜 特別企画 バカラ×nendo
ヴィンテージ ステムグラスの数々・・。
バカラミュージアムに所蔵されている過去のデザインから、貴重なグラスを復刻して展示。
こちらのステムグラスは一客一客から購入可能なんです。
<バカラ>といえばアルクール・・・。
注目は<バカラ>と世界的に活躍する<nendo>代表の佐藤オオキ氏との夢の共演で
生み出された伊勢丹新宿店特別企画品。(スペシャルサイトでチェックしてください・・・)
いえいえ・・・・。
それだけじゃないんです。
<バカラ>の輝きに見せられ会場に入ると、なんとも言えないいい空気感が・・・・。
実は、
この会場自体が、<バカラ>と<nendo>の共演によって生み出されたまさにコラボレーション空間なんです。
壁の模様だって、アルクールをイメージしてるんですって・・・。
<nendo>のアイディアによるアルクールに自分がはいっているような写真がとれる体験コーナーも・・・。
さらに会場には、日本初公開となるマニア垂涎のコレクションも展示されているんです。
ローザンヌ美術大学の学生がアルクールをアイコンに新たな感性を注ぎこんだ作品
アルクールが剣玉に、輪投げに・・・。やはり実際にみると圧巻ですよ・・・。
こんなものが伊勢丹店内でみられるなんて・・・・<バカラ>の世界の奥深さを感じます。
<バカラ>×<nendo>のコラボレーション空間・・・。
やっぱり、来て見て感じたい、そんなバカラコーナーです・・・・。
続いて、イセタンメンズに来る方には特に立ち寄っていただきたいのが・・・。
本館5階=食器プロモーション
男茶(ダンディー) 〜DESIGNTIDE CHANOYU SIDE〜
テーマは《現代の男の茶湯 = ア−ト × ファッション × デザイン × 伝統工芸!》
もともと昔はパワーエリートの男性が楽しむ世界であった茶の世界。
ここでは、男性クリエーター達が茶の世界を現代版に解釈して再提案しているんです。
男性の皆さま、お茶の世界へのイメージがきっと変わるはず・・・。
茶室には掛け軸がありますが、それも現代版に解釈して現代アートがそれにかわって置かれているんです。
ニュースペーパーいえいえ、HOPEの4文字以外をすべて消してあるアートなんです。
このアートを見ながらHOPE(希望)って何?て想いはせる掛け軸の現代的提案なんですって。
現代の茶室は、書斎・・・。書斎で茶の湯を楽しむスタイル・・・・。
着物着て、正座してってイメージではなく、仕事の間に一服、会議の間に一服、夜の一人の時間に一服・・・。
そんな現代の大人の男のたしなみを提案しているんです。
だから、茶器や袱紗入れだって、そんなシーンに使いたくなるかっこいいモノが必要。
例えば・・・、
<オンダータ>や<タキザワ シゲル>ブランドを手がける滝沢氏が
今回の企画に賛同して提案するカスタマイズできる“袱紗入れ”。
スーツをオーダーするように、スーツの生地にボタン、ネームなんかが入れられるんです。
はっきりいって、これはかっこいい・・・・。
茶の湯の世界は奥深いものですが、会場にある作品の数々を見れば直感的に、
[お茶の世界ってかっこいい!!]って思えてくるから不思議・・・。
[お茶はじめようかな?!]って思えてきますよ・・・・。
開催期間中は、参加作家による作品紹介やゲストを交えてのトークセッション、
茶人によるスペシャル茶会デモンストレーションなど、さまざまなイベントもあるんです。
さあ、この週末は来て・見て・感じる
【ISETAN LIVING DESIGNTIDE TOKYO 2012 】の世界を楽しんでみてはいかが?
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