こんにちは
ご存知でしょうか? 本日10月4日は「唐辛子の日」です!
本館地下1階=フードコレクションでは
「新宿内藤とうがらしフェア」を開催しています。
内藤とは
江戸時代、新宿御苑に屋敷を構えていた信濃の国・高遠藩の藩主、内藤家のこと。
当時、内藤家の敷地内で栽培される唐辛子は、料理の薬味として江戸の人々から愛されていました。
近隣の農家もこぞって唐辛子を栽培し、秋になると新宿から大久保までが
収穫を待つ唐辛子で赤く染まって見えたそうです。
会場には、そんな昔ながらの内藤とうがらしをふんだんに使った斬新なフードがたくさん。
たとえば写真のソーセージ。味付けに内藤とうがらしを使用しています。
左からパンチェッタ、フランクフルト、粗挽きウウィンナー。
内藤とうがらし入りの調味料もあれこれご提案。
塩麹入りのドレッシングやゆず胡椒などユニークなものが揃っています。
お好みの辛さや使い勝手などをスタイリストと相談しながら選ばれる方が多いです。
注目は内藤とうがらしを使用したスウィーツ。
意外な気もしますが、どれもとっても美味しい~♪
写真右の「内藤とうがらしラスク」は後味にぴりっとした刺激が。
左はシュー生地をホワイトチョコレートで包んだ「内藤とうがらしシュナッキー」。
トッピングにラズベリーなどとあわせて内藤とうがらしが…甘さの中に上品な辛みを感じますよ。
もちろん本来の唐辛子も多彩なラインナップでご紹介しています。
大辛~小辛まで辛さが選べるパッケージタイプ&昔懐かしい雰囲気の缶入りタイプ。
会場では、
往来で商いをする江戸の商人たちが、行き来する人々の注意をひくために生み出した
売り声、口上もお楽しみいただくことができますよ。
浅草雑芸団による「唐辛子売りの口上」…10月6日(月)・7日(火)午前11時~午後6時
内藤とうがらしは現在、どんなところで栽培されているの?
…と思われた方は、本館屋上=アイ・ガーデンへ足を運んでください。
新宿店でも、内藤とうがらしを栽培しています。
昔はこの唐辛子が新宿地域一帯に植えられていたんですね…。
内藤とうがらしだけでなく、
本館屋上=アイ・ガーデンには季節の草花がたくさん! 今の時期は、秋の七草が見頃です。
ホウキグサなどの紅葉の様子などもこれから楽しめるそう。
年8回、更新される「花ごよみ」と「アイ・ガーデンごあんない」は本館屋上=エレベーターホールにご用意がございます。
パンフレットを手に、お目当ての草花を探すのも、おすすめのすごし方です。
新宿店で、新宿ならではの歴史と秋の気配を感じてみてください♪
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新宿店は、午前10時30分から午後8時まで営業いたします。