こんにちは
ただいま全館で開催中のISETAN JAPAN SENSES
先日、調理器具や家具をご紹介しましたが
日本ならではの職人技やこだわりが冴えわたるアイテムがまだまだあるんですよ
まずは、メンズ館1階の革小物コーナー<メゾン ド ヒロアン>
革小物ブランド<ヒロアン>の中でも
職人を選りすぐった<メゾン ド ヒロアン>が作るこちらの財布。
内側・外側と両側に革を二枚合わせて貼っているのに、この薄さ
その理由は、薄作りにこだわり極限まで革を薄く漉いているから。
コードバンでこの薄さなのは卓越した技術を持つ職人だからこそ。
また、通常は革に柄をプリントすると剥がれやすいのが弱点ですが
印刷メーカー協力のもと、剥がれにくいプリントを実現。
実際に見ると、グレンチェックの細かい柄まで鮮明です。
お財布を開くと内側のオレンジやブルーがチラリと見えてとてもオシャレ。
薄さとデザイン、どちらも大人のスマートさを演出してくれる革小物ですね
お次は、日本の伝統工芸をご紹介している本館5階=ライフスタイルプロモーション/大日本市
ただいま鞄の生産地である兵庫県豊岡市を4月23日(火)までクローズアップ中です。
「しごとのかばん」を制作する<バッグワークス>の鞄はとてもユニーク。
画像のバッグの名前は、ドクターマン、ポストマン、トレインマン、カーディーラーなど。
お医者さんやフランスの郵便屋さんなどが持っている鞄をモデルに
トラックのホロやパラフィン素材を使用し、丈夫で使い勝手が良いバッグに仕上げています。
業務用バッグの専門メーカーだけあって、縫製もしっかりしていますよ。
そして、江戸時代に行李の製造で名を馳せた豊岡市は現在でも柳行李のバッグを制作。
カゴのバッグは、時間が経つとバキッと折れてしまいがちですが
伝統工芸士 藤原艶子氏は、素材に無理させず、しなやかに編めるようにと
柳を育てるところからはじまり自然乾燥させるため、製品になるまで時間がかかるそうです。
さらに湿気が外に出て行きやすいという特徴から、炊いたご飯を入れる飯行李もご紹介。
湿気が出てご飯がツヤツヤになるんです。
この飯行李にご飯を入れてピクニックに行きたいですね
本館6階=リ・スタイルキッズにあるのは、お子様の感性を育てたいというデザイナーの想いが込められたアイテム。
ネコの刺繍がカワイイ<ミナ ペルホネン>のバッグ。
お子様が気になったものを外出先でも描けるようにと、このバッグの中にクレヨンやスケッチブックが入っています
クレヨンは小さいお子さまが口に入れても安全なように、蜜蝋クレヨンを使用。
ネコの柄からもインスピレーションがわきそうですね
このほかにも日本の素晴らしい技術・感性で作られたアイテムは、全館でまだまだたくさんご紹介しています。
ぜひ、店頭でお手にとってくださいね。
新宿店は午前10時〜午後8時まで営業いたします。
なお、4月から朝10時30分開店とさせていただきます。