こんにちは
今週は、グローバルグリーンキャンペーンが盛り上がりを見せている新宿店。
一昨日のブログでは、使われなくなった廃材などを利用した商品そのものにクローズアップしましたが、
本日はこの機会にぜひお伝えしたいイベントの背景に注目!
本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3で開催中の[DEAI] PROJECT @ISETAN
5月21日(火)まで
[DEAI]・・・一瞬、新しいブランド?なんて読むんだろう?って思われた方!
[DEAI]=出会いのことなんです。
自然環境や人とのつながりを大切にした活動で注目を集める<KEEN>
サンダルやシューズを展開しているブランドです。
<KEEN>は昨年、「大地の芸術祭」で企業として初めて[DEAI]というアート作品を出展しました。
「大地の芸術祭」とは、越後妻有地域の里山を舞台に、
3年に1度開催されている世界最大規模の国際芸術祭。
世界中のアーティストが手掛けた約360点にも及ぶアートが、
集落や田んぼ、空家、廃校と融合された形で点在します。
空間アーティストのBubbとペインティングアーティストのGravityfreeがコラボレートし、空き家をリメイク。
誰でも入れるコミュニティスペースとして、たくさんの出会いを生み出した家の再生プロジェクト作品[DEAI]
その象徴的なモチーフが使われたのれんを現地から持ってきているんです!
流木のオブジェはBubbが手掛けました。
大地の芸術祭に行ってみたい!と思われた方、次回開催は2015年。
2年後を心待ちに、思いを馳せに新宿店へいらしてください!
のれんデザインや、大地の芸術祭の代表的なアート作品をサンダルの柄にしてご紹介しています。
人気デザインの[DEAI]バージョン!
他にもオススメしたい[DEAI]が♪
枯渇する心配がないといわれている葦や竹、さとうきびの搾りかすであるバガスを使って
環境を考えて作られた紙の器を提案する<WASARA>と、
物語性のある朗らかなデザインが<ミナぺルホネン>らしい
限定のコラボレートピクニックキット。チョウと花が舞うデザインに心躍ります♪
商品が置かれているテーブルにもご注目!大地の芸術祭の代表的作品「脱皮する家」を制作した
日大芸術学部の彫刻コース有志やOB、OGによって彫刻刀で削られたものなんです
いずれ土に還るものを原材料に使用し、従来の使い捨て食器とは違う高いクオリティと魅力的なデザインで
自然と共存するライフスタイルを提案しています。
こんな食器を持ってピクニックに出掛けたら、一緒に出掛けた仲間とも自然とも仲良くなれそうですね。
[DEAI]は時空を超えて!
「過去×現在」の出会いが融合したのは、おしゃれなインテリアショップがひしめく目黒通りの
ヴィンテージショップ<POINT No.39>
旧い自転車や照明を取り扱っているお店です。
旧き良き時代のものを飾りとしてだけでなく、実用的に使えるように手を加えて販売しています。
ヴィンテージ商品の持つ独特の雰囲気や造形美が魅力的。
さまざまな[DEAI]で溢れた空間で、ヒト・モノ・アート・ライフスタイルなどなど
この会場が、新たな[DEAI]の場になりますように。そんな願いを込めてお待ちしております!
☆ イベントのお知らせ ☆
[DEAI]のデザイン・制作を手掛けたペインティングユニット
Gravityfreeによるライブペインティング!!
5月17日(金) 午後5時〜8時
本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3にて
日本の野外フェスティバルや音楽イベントでも多くのオーディエンスから支持を集めるGravityfree
Gravityfreeの作品原画販売もあります!原画の販売はなんと今回が初めて。
原画だけでなく、シルクスクリーンも販売いたします。要チェック!
新宿店は午前10時30分〜午後8時まで、連日休まず営業いたします。