こんにちは
3月6日に「ファッションミュージアム」としてリモデルグランドオープンした新宿店。
もちろん、ミュージアムを構成するのはファッションだけではありません。
今日は、ファッションミュージアムだからこそのアートやチャリティイベントをご紹介しましょう。
まずは、全館に出現したこんなアートはいかがでしょうか?
「オープニング インスタレーション Art of Plants
〜ファッションミュージアムに増殖する、植物のアート〜」
フラワーアーティストである東 信(あずま まこと)氏のさまざまなアート作品「Collapsible Leaves」を
3月26日(火)まで、全館・各フロアに展示中です。
「Collapsible Leaves=折りたたむ葉」
その名の通り、生の植物の葉を全て手作業で折りたたみ、そのリーフワークを新たなフォルムに再構成した作品。
ただし、生の植物のため、3週間限定の作品なんです。
生きているアートだからこそのみずみずしい生命力に、後世には残せないアートの価値が
一見の価値ありです。ぜひ、この機会をお見逃しなく
部分的に拡大してみると、ホラ、こんな感じ。
そして、植物アートから自然のエネルギーを感じていただいた後には
次世代の小さなアーティスト、こどもたちの作品からパワーを感じてみてはいかがですか?
早いもので、東日本大震災から2年が経とうとしています。
被災地の子供たちが描いた絵にデザイナーがグラフィックデザインを施し、完成したハンカチ。
そんな元気のでるハンカチの展示・販売のチャリティイベント「JAGDA やさしいハンカチ展 PART2」を
3月12日(火)まで、本館7階=中央エスカレーター脇特設会場にて開催中です。
岩手・宮城・福島の4つの小学校の協力で232名の児童により描かれた絵をもとに
385人のデザイナーがハンカチをデザイン。
被災地の児童と全国のデザイナーとのコラボレーションは、
こんなに色とりどりの元気いっぱいの楽しいハンカチになりました。
この素敵なハンカチを、チャリティ販売しています。
価格は1枚1,200円。うち500円はチャリティとして、絵を提供いただいた4つの小学校に。
そして、その使い道は、子どもたちが主体的に考え、被災地の未来のために役立てられます。
どんな未来に役立てられるのでしょうか?楽しみですね
また、3月9日(土)〜11日(月)の3日間、
本館1階=正面玄関特設会場/本館7階=ハンカチ展会場では
東日本大震災復興支援チャリティ募金も開催。こちらも同じ4つの小学校へ寄付されます。
チャリティ募金にご協力いただいたお客さまには、「JAGDAやさしいハンカチ展」と連動したポストカードのプレゼントが!
プレゼントのポストカード。 *厳選した32枚の絵柄からセレクトした3枚をセット
今、まさにエネルギッシュに活躍されているアーティストから、未来に希望をつなぐ小さなアーティストまで。
ファッションミュージアムの中には、アートやイベントで「感じる」空間が溢れています。
感性を研ぎ澄ましたくなったら、是非、伊勢丹新宿店へ。
あなたの感性に響くものがきっとあるはずです
新宿店は午前10時〜午後8時まで営業いたします。
なお、3月8日(金)〜3月9日(土)は夜8時30分まで営業いたします。
また、4月から朝10時30分開店とさせていただきます。